2020年3月2日に当センターの稲葉通将准教授らがご執筆されました「Pythonでつくる対話システム」が出版されましたのでお知らせいたします。
書籍内容
「Pythonで対話型のシステムをつくろう!」
近年、しゃべってコンシェル(NTTドコモ)やSiri(Apple)、Alexa(Amazon)などの音声対話アプリケーションや対話型のデジタルサイネージ、Sota(ヴイストン、NTT、NTTデータ)などのコミュニケーションロボット、電話自動応答など、人工知能技術を活用した知的対話型のアプリケーションが広く世の中に浸透しつつあります。
本書は、このような人と自然言語で対話するシステム(対話システム)の作り方をハンズオン的に解説するものです。プログラミングしながら、ツールを使いながら、対話システムの開発を体験します。
このような方におすすめ
(1)対話システムを実装したいエンジニア、日曜プログラマ
(2)ロボットやゲームなどの、対話システムに関連する幅広い分野に携わるエンジニア、研究者
主要目次
第1章 対話システムをつくるにあたって
第2章 タスク指向型対話システム
第3章 非タスク指向型対話システム
第4章 Amazon alexa/Google homeへの実装
第5章 発展的な話題
詳細は以下、出版社サイトにてご確認ください。
書籍タイトル:Pythonでつくる対話システム
著者:東中 竜一郎 著、稲葉 通将 著、水上 雅博 著
発行元:オーム社
出版社サイト:https://www.ohmsha.co.jp/book/9784274224799/